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2021.06.09

グッチ、決勝打!

阪神・原口文仁捕手(29)が8日、日本ハム戦の9回2死二塁から決勝の左越え適時二塁打を放ち、チームの連敗を2でストップした。得点圏打率リーグトップを誇る梅野の打席での代打。起用した矢野監督の采配もさえ、チーム今季最長となる4時間12分の熱戦を制した。

 敵地・札幌ドームを、興奮の渦に巻き込んだ。原口の打球が左翼後方の芝生で弾んだ瞬間、右翼席から虎党の歓喜がこだました。勝利への執念を一振りにぶつけた代打の切り札が、土壇場で最高の働きをみせた。

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